ヨーロッパのヨガ事情〜ヨガよりジム〜
- Hiromi
- 2015年8月23日
- 読了時間: 2分
私がヨーロッパを旅していて目にしたヨギーニがいた街は
イタリア:ミラノだけでした。
ヨガマットを持って、今からスタジオに行くとこなのか、
終わったところなのか、
すぐにでもヨガができるスタイルで颯爽と歩いていてのを見かけた。
たったミラノだけ。
その事をイタリア人に聞いた。
イタリアではヨガが流行っているのか、
人気があるものなのか…
なぜなら、別のイタリア人には
「ヨガって何ですか?」
ってきかれたもん。
イタリアだけなのか、それともヨーロッパとしてなのかははっきりしないが、
『健康維持』
『ダイエット』
的な効果を狙う手っ取り早い方法で
ジョギングを好んで行うという。
すぐに取りかかれ、
自分のペースででき、
いっぱい汗をかけて、
「やった感」「やりきった感」が得られやすく、
シェイプアップ的なダイエット効果をすぐに期待したい
という点からジョギングが流行っているという。
同じ期待度からヨガスタジオよりもジムが人気があり、
人気があるがゆえに価格もヨガよりも安くいため
ジムが人気があるという。
ヨガのように、
動きがスローでフローで、
精神性のあるスポーツというところで
「いっぱい動いて、あせかいて」=「ダイエット、健康」という簡単なイメージからは
繋がりにくいと言われた。
わたし:そんなに健康やダイエットしたいなら、食べるものから見直せばいいのに・・・
って、言ったら、
そ〜なんだよね。
だけど、なぜか
食べる・飲むはする。

けど健康でありたい。綺麗な体でいたいと思うなら、
動いてカロリー消化をする。
と、一種の見栄のようなもんだと。
みんなとおいしいものを食べて楽しみたい。
けど自分のプロポーションは保ちたい
それなら、時間があるときに走る!
みたいな感じらしいです。
あくまでも私が聞いたイタリア人の分析です。
でもあるだろうな〜となんだか納得。
私がヨガの資格をとったニューヨークではヨガ率多かった。 カナダにいたときも、バンクーバーはもちろん、
東側の都市でもスタジオは数あった。
北米とヨーロッパのこの温度差なんなんだろ?