【Nunuka life】清水志郎 志郎の十盌
- Hiromi
- 2024年12月20日
- 読了時間: 2分
先日 Nunuka lifeの年内最後の企画展が開催された。
今回は3日間だけ。
しかも会場は別というイレギュラーなもの。
毎年開催する清水志郎さんなんだけど 今年の4月に展示したのが 1000盌作って103盌のみ展示するというもの。 しかも103盌は作家本人が選ぶわけではなく8名の選者によって選ばれた茶盌。
今回の3日間は作家本人が選んだ10盌のみを展示して 会期中にその茶盌でお茶をもいただける(希望者)という内容。 イベントでは哲学の道にお店をかまえるmonk今井さんにお越しいただいて お茶とは違う楽しみ方をご参加いただいたみなさんと味わった冬のひと盌。 今井さんが作るひと盌が驚きのお味。 唸った...レシピ聴いて疑うお味。ほんと、それだけ??って。 野菜への愛情とその野菜を作る土への敬意と信頼がそこにはあって強い優しさを感じた その根っこの部分がとても志郎さんと似てる。 ふたりは楽しみながらお客様をおもてなししたのが凄く目に浮かぶ。 たった3日間だけだからサクッとこなせると関係者は思っていたけど 3日間なゆえにギュッと詰め込みたくなり 結果設営から撤収まで耐久レースのように時間を使いあう。 でもやっぱりとても楽しい。 成功するとか失敗とか全てこれからにつなげれるって思っているから挑んでいくんだよ。 展示が終わってから偶然にも 友人、知人から「楽しそうな展示で…」と感想を聞くのが多かった。 しぶい茶盌が10客しかない洒落けもないのに 「楽しそう」と言ってくれるなんて♡ それだけでも やった甲斐があるって思える、そんな志郎さんとの展示。 次回が来年の春! 終わって早々に今度は次の展示の打ち合わせだぁ
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