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七五三準備 夫とわたし編

  • 執筆者の写真: Hiromi
    Hiromi
  • 2024年11月29日
  • 読了時間: 3分

ムスメ編に続き


もちろん、親の私たちの準備もいる。当たり前なんだけど。 私は看護師していた時、フォーマルな場に出る事もなくいたけど

何かの時にとりあえず無いと…と1着だけスーツを持っている。


その後 ヨガインストラクターとしても活動すると決めた時

着付けを習っていたのもあり スーツでの営業、外回り活動はやめて(そもそも私、スーツなタイプじゃないなぁって思って) 着物で名刺を持つ事にした。


でもフォーマル着物である袷の訪問着、附下、色無地は自分のが無くて いつも母か義母の着物を借りていた。 今回ムスメの三つ身の持ち主であった伯母のひで子に会った時に この際にと私の着物の相談をしたら快く着物が出てきた。

助かる~~~♡


必要なものはお借りしたものの

それで安心しきって、ふとその日が付かづいている時に気付いた私。。。

草履もフォーマルに合わせれるのがない (え~~~!!なぜ私気付かぬ・・・!)

そこでムスメが一時保育の時(=それが七五三行くと決めている前日)


「俺も着物を着る」


という夫の着物を実家の荷物から探しに行き不足がないか確認した後に

買いに走った...私の草履。


京都で草履屋さんといえば有名どころはいくつかある。

けど私が求めているのが


・まずはこの1足あればいい

・着物を選ばず使い勝手が良い


のがポイント。

そこに価格もお利口がよい。

だって、最初のフォーマルの1足で自分の草履経験値がない中

まだ有名どころの敷居はまたぐ度胸がない。

こだわりがないんだもの。でもいつかは欲しいって思ってる。


そこで以前に何回かお店に伺っていた四条河原町にある

京都に来た人のだいたい誰もがお店の前を通たことがあるだろう、草履屋さんに行った。


そこの対応に救われた。


自分の希望と七五三で明日履きたいと伝えたところ

なんと、なんと、

12月から販売予定の草履が私の希望を叶えるのにピッタリだと分けてくださった…

そして、勉強になった

私の足に合う鼻緒の在り方。


ざっくりいうと

足のサイズの割には足幅はなく、薄い。 なので既製品で買うと鼻緒が緩い、締めるなら後ろ。


ここはその場で職人さんが鼻緒を付けて調整してくれるの。


職人の前では自分の希望は伝えて、職人の意見にお任せするのが私。

ほんと、よき調整をしてくれて助かった。


これが手仕事、職人仕事なんだよな…と

ムスメのお迎え時間が間もなく!という時間で忙しなくとも しみじみ感じて自分の仕事にも…と学んだ姿勢

あ~学ぶこと多くて感謝の気持ちも膨らみ豊になった気分。


夫とわたしの準備終わり、

これで3人そろって着物で御参りできるはず!となった。


準備で思う事は

わたしにとってはやっぱり着物は便利。

体型、年齢関係なく着れるから貸し借りも出来る。

今回は初めて伯母のひで子からお借りした

そして紋付色無地♪色無地着るのは初めてで楽しみ。



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