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再開は病院から

  • 執筆者の写真: Hiromi
    Hiromi
  • 2024年11月6日
  • 読了時間: 2分

私が東日本大震災の後、カナダのワーキングホリデーを過ごして 2013年にYogaのトレーニングにいった。 ワーホリのときからYogaのトレーニングのチャンスを伺っていたけど 知りたかったのは医療者として気になっていたYogaが身体に働かす解剖学や呼吸について。 そこだけを切り取ったクラスがなくて結果RYT200に辿りつきその学びを求ることになったの。 結果トレーニングでは自分が求めたこと以外に

Yogaには哲学や歴史があることを知り(恥ずかしながらそこは興味がなかったから思ってもいなかった) ティーチングを通して自分なりを学んだ。 それ以外にも心のありようや生き方に思うところがあったな。

それはニューヨークというお土地柄とKyoko先生のお人柄もある。


トレーニングが終わる頃には この学びを得たならば逆に私が出来る事があるはず…と使命感のようなやる気をもってしまって その意気込みでニューヨークをはなれた。

またカナダに戻り、行った先々で友人たちとYogaをして周ったし

帰国してすぐにトレーニングで一緒だったリョウコちゃんと代々木公園でクラスをした。 そこから仕事ですぐに神戸に戻り 事情を知る上司のおかげで病院内でスタッフに向けてクラスを仕事後に定期開催してスタートした。 そう。 私がしたかったのは東京で東日本大震災の時の経験から まずは医療者に届けたかった。 そしてもちろんベッドにいる患者にもできたらいいなと思っていたけれど それ以上に患者を支える家族にも必要とされる時間になると思っていた。

健やかであるからゆえにサポーター達でいれる。 その想いからYogaのクラスを広げていったの。 京都に拠点を移してからヨガナースとして活動をスタート。 (この時に今のホームページ初代を作ったのよ)

自主開催で少人数のヨガクラスを始めたのと同時に 福祉スタッフとのクラスや癌サバイバー、マタニティーなどしてきた中でのご縁で 今回Yogaのクラスの再開を総合病院から始めることになった。 ご縁を繋いでくださった生徒さんありがとう。 そしてこれから出会う生徒さんがたに少しでも健やかな時間がとどけられますように。 そう思いながら時間を過ごさせてもらいます。 また時期をみて報告しますね。




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