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掘った土展

  • 執筆者の写真: Hiromi
    Hiromi
  • 4月6日
  • 読了時間: 1分

去年の春1000の茶盌を製作した清水志郎さん


今月の展示に向けて準備している時に

昨年の展示の経験の感想を聞いたら


土ともっと仲良くなれた



と答えたのがとても印象的だった。


技術的な事もだろうけど

感覚的で精神的なところがきっと彼のいう


筋トレして筋肉ついた感じ


なんだと教えられるのと同時に意外さを感じた。


あんなに山や街中、工事現場など

様々なところで土のサンプリングをし制作していて

過去に出会っている原土は数え切れないほどあると思うのだ。

それだけの経験値がある今なのに

まだ土との距離を縮めるほどの隙間があったとは思ってもいなかった私がいて

志郎さんの言葉に正直驚いた。



ゆえに

今回志郎さんが陶芸で活動するにあたり

唯一自分に課している制限が掘った土での制作。

その活動軸である掘った土のポテンシャルに合わせて制作した作品が

並ぶ「掘った土展」


4月のNunuka lifeでご紹介させていただきます。


展示案内詳細はNunuka life Instagramにてご確認ください


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清水志郎 掘った土展

Shiro Shimizu Exhibition


◻︎日時


2025.4.19(土) - 4.27.(日)

11:00 - 18:00

23(水) closed


◻︎場所


Nunuka life

京都市左京区浄土寺南田町10


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