長期休暇を取ると決めた理由
- Hiromi
- 3月8日
- 読了時間: 2分
更新日:3月9日
このままではいけない。
そう思った2023年秋
公私の予定で毎日互いにそれを手分けして動く日々が続いた
子どもが寝た後の時間も
互いに
仕事や家族の事に時間を使い心身休まる時なんてなかった。
とうとう体調不調のサインが出始めた。
私にとってはこんなの初めてのこと。
複数の仕事と習い事などで忙しくしていた頃
今思い返しても、いつ寝ていたんだろう?と思うほど睡眠不足で不規則な生活をしていた時ですら
不調はなかった。
地味に活気良く動けない日が数ヶ月続いた。

好きな事や大切な人たちの為にと
気持ちあって動いていても
このままでは自分たちも家族としても不健康だ…
そう思っていながら抜け出せずにいた時
オーストラリア留学時にホームスティした先のマザーから電話があった。
マザーの元気そうな声を聞き
あの時の私を思い出した。
やっぱり人生には余白と学びが必要だ!
世の中ではオーガニックの物質的なものを求める傾向が強くなってきたけど
そもそも自分にだって
オーガニックでヘルシーな時間の中で生きたい。
丁寧に
手から手へお届けしたいものや
手から伝える技術があるのなら
私自身が私に対して
健全でしなやかに生きるようにオーガナイズしなければ
本当にお届けしたいものや技術
ましてや
人を育てること、関わることだって
健やかにできない
行為としてはやれていても
中身が伴わなくなるだろう自分に悔しくて
自分の仕事や役割や立場をボイコットするかのように
休みを取ることを家族に宣言した。
一旦離れることが大事だ。
これが私の旅の始まり。
それは
親と子どもの時間を作るために
自分たちの時間を作るために
そして何よりも
インプットをしていくために。
よしっ
マザーに会いに行く。
ざっくりと京都を離れる期間を8週間と決めたんだ。
まだ1年以上先の予定だから
きっと行けるはずだ…
ただその思いでスタートした計画。
でも結果達成できた計画。
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